四十肩ガイド ホーム   四十肩の治療  整形外科

整形外科

肩に違和感を感じたり、痛みが現れた時、一番適切なのが整形外科を受診して、専門医に症状を判断してもらうことでしょう。

整形外科では、最初に問診により、詳しい現在の症状・痛みについて尋ねられます。問診の後に、医師による可動域検査が行われ、どのくらい肩や腕を動かすことができるのかをチェックします。ここまでで、四十肩(五十肩)なのか、それとも別の肩の病気なのかが分かってくるのですが、はっきりしない場合は、次にレントゲン検査を行います。これで、骨などに異常が発見されなければ、四十肩(五十肩)ということになり、四十肩(五十肩)の治療を行っていきます。

整形外科での四十肩の治療は、まず症状に合わせて処方される薬による治療が一般的です。内服薬や塗布する外用薬が処方されます。これで様子を見て、炎症や痛みが治まってくれば良いのですが、これでも痛みが続くようならば、痛みを抑制するための神経ブロック療法という治療方法がとられます。これは、局所麻酔薬を肩の神経に注射して、痛みを抑えるというものです。効果は一時的なものですので、四十肩を治すために用いるのではなく、激痛を和らげるためのものです。

痛みや炎症がおさまってくると、専門医による運動療法や温熱療法が始められます。病院によってはリハビリテーション施設が整ったところがありますので、そのようなところで運動療法をきちんと行ったり、専門器具を使用した温熱療法を受けることができます。また、専門医の指導を受けた上で、自宅において体操やストレッチなどを行うという方法があります。専門医の指導に従って行えば、病院に毎日通わずとも、自宅で、正しい方法により肩を動かしてあげることができるので、その後、肩が固まって動かなくなる癒着(肩の石灰化)を予防することができたり、四十肩再発の防止、そして、なによりも早期回復につながります。



四十肩の治療